10月1日の美人は、平和を愛したスパイ [今日の美人]
左:主役を演じたナオミ・ワッツ 右:元スパイ、ヴァレリー・プレイム
元CIA工作員ヴァレリー・プレイム
1963年生まれ。大学を卒業後、22歳でCIAに志願し、バージニア州の研修所、通称「ファーム」でエリート訓練を受ける。端正な顔立ちをしたブロンド美人で、それは研修所仲間から「抜群のカラダをした天然のプラチナブランド」と言われるほど。1989年頃より実際に勤務を開始し、ギリシャなど数ヶ国でさまざまな任務にあたっていた。
2003年、ブッシュ政権がサダム・フセインの脅威を国民に語っている頃、ヴァレリー氏は潜入捜査の末、イラクに核開発計画がないことを突き止める。彼女の2回目の結婚相手で元ニジェール大使のジョー・ウィルソンも、同様の調査結果を得ていた。しかし、ブッシュ政権はヴァレリー夫妻の報告を無視し、2003年3月20日、イラクへ宣戦布告する。(http://www.oricon.co.jp/news/confidence/2002263/full/)
http://rn.oricon.co.jp/news/photo/2002263/p00201109300121960001317363798L/
http://www.cinematoday.jp/movie/T0010561
http://www.cinematoday.jp/page/N0034064
10月29日公開の映画「フェア・ゲーム」の実在のモデル、ヴァレリー・プレイムは、演じたナオミ・ワッツにも引けをとらない美人であった。