10月29日の美人は、フェアゲーム。 [今日の美人]
今日の美人さんは、ナオミ・ワッツ。
ナオミ・エレン・ワッツ(Naomi Ellen Watts, 1968年9月28日 - )は、イギリス出身の女優。
イングランドのケント州ショアハムで生まれる。父親のピーター・ワッツはピンク・フロイドのサウンド・エンジニア。母親のミヴ・ワッツはアンティークのディーラーや衣装デザイナーを務めていた。幼少時のナオミがピンク・フロイドのメンバーらと共に納められている写真をニック・メイスンがピンク・フロイドの自伝に掲載した。1つ違いの兄であるベン・ワッツは現在イギリスで写真家として活動している。両親はナオミが4歳のときに離婚し、7歳で父を亡くすと家族と共にウェールズのアングルシー島に移住。母方の祖父母(ヒュー&ニッキー・ロバーツ)と生活した。
986年に演劇活動を休止し、モデルとして生計を立てるために日本へ移住した。しかしプロのモデルとして肉体的な必要条件を満たしていなかったために、ワッツにとって全く興味の湧かない販売促進の部門に配属されそうになったことから4ヶ月で辞職。彼女は後に当時のことを「人生で最悪の時期」と振り返っている。
2001年にデヴィッド・リンチによる映画『マルホランド・ドライブ』の主役に抜擢され、ナショナル・ボード・オブ・レビューなど、数多くの映画賞を受賞。翌2002年に日本で大ヒットしたホラー映画のリメイク作品である『ザ・リング』に主演。このころから日本でもその名が知られるようになった。
2003年公開の『21グラム』で初めてアカデミー主演女優賞にノミネートされた。2005年公開の『キング・コング』では37歳という年齢でヒロインを演じたことが大きな話題となり、ワッツのキャリアの中で最高額となる5億$超の興行収入を記録。現在、撮影待機中の作品が多く存在し、今後のさらなる活躍が期待されている。(http://ja.wikipedia.org/wiki/フェア・ゲーム_(2010年の映画))
今年公開の『フェア・ゲーム』(Fair Game) は、プレイム事件を描いた2010年の伝記映画。ジョゼフ・ウィルソンの回顧録『The Politics of Truth』とその妻ヴァレリー・プレイムの回顧録『Fair Game』に基づいている。ダグ・リーマンが監督し、ナオミ・ワッツがプレイムを、ショーン・ペンがウィルソンを演じた。第63回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品され、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では「表現の自由賞」を受賞した。(http://ja.wikipedia.org/wiki/フェア・ゲーム_(2010年の映画))
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